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毛が細く生えにくい状態にすることの可能な成分「抑毛成分」が入った脱毛クリームを使用ブログ:150626


引っ込み思案なお子さんだったおいらが、
小学5年生のときに、学芸会の劇の主役を演じることになった。
それはおいらにとって、大きな事件だった。

「絶対見に行くからね!」
いつも明るいママが言った。
おいらが世界で一番喜ばせたい相手がこのママであった。

当時、我が家は裕福とは言いかねる状況でしたが、
それでもパパとママは一生懸命働いて、
おいらたち兄弟三人をどうにかこうにか育ててくれていた。

当日、おいらは熱演した。
ダンボールの帽子を被り、
思春期の入り口に差し掛かったお子さんには少々照れくさい
「泣く」という演技もこなした。

家に帰るなり、
ママが「すっごく良かった!あんたが一番上手だったよ!」と、
それはもう手放しで絶賛してくれた。

しかしその晩、
年子の兄貴の言葉によって、おいらは事実を知る。

「一番上手!」どころか、
ママはおいらの「熱演」を見てもいなかったのだ。

兄貴は学芸会の運営委員で、
体育館の戸口を開閉する係をしており、
おいらの出番の時は、兄貴もママを待ち構えていたのだが…

「幕が開いても母さん来なかった。
お前の出番が終わって、幕が閉じてる最中にあわてて入ってきたんだよ」
ママの居ないところで兄貴は言った。

おいらはがっかりした。
先生にでも級友にでもなく、ママに捧げた演技だったのに…

見てもらえなかったことは悲しかったが、
ママへの失望や怒りは沸いてこなかった。

ただ、
いつも物を入れすぎて
不格好になっている仕事用の鞄をブラ下げ、
息をきらしながら、
慌てて体育館に向かっているママの姿が浮かんだ。

仕事をこなしながらも
きっと一日中おいらのことを考え、
精いっぱい調整して、それでも間に合わなかったのだ。

ママこそ、本当は泣きたかったに違いない。
「熱演」をしたのはママの方だったのだ。

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